松蔭中学校・過去問対策コーチング

松蔭中学校・算数

試験時間:45分
満点:100点
問題難易度:E(高い順にA・B・C・D・Eの5段階)

算数・過去問傾向分析
松蔭中学校・算数の試験時間は45分、満点は100点、大問数4題、設問数は20問程度です。
大問1~2の計算問題と一行文章問題が全体の7割近くを締める「基礎力重視型」の問題傾向です。また、問題は大問1から易しい順に配列されています。
内容としては四則計算、数の概念、単位計算、時計算、平均、割合、速さ、図形、規則性などから幅広く出題されます。

過去問対策コーチング
松蔭中学校・算数の合格目安60%です!
攻略のポイントは「基礎力の養成」です。
基礎トレとして、日能研の「マスター計算1095題」などの計算問題集を毎日計画的に解き進めましょう。
その際、「時間と分量を決めること」を心がけて取り組んでください。
普段から時間と分量を決め、時間配分を意識しながら、問題を解くことによって、緊張感への耐性がつき、計算ミスが減り、解答の正確性が増していきます。
そして、テキスト選びを注意しましょう。
いたずらに難易度の高いテキストではなく、日能研の「ベストチェック」や四谷大塚の「四科のまとめ」など基礎レベルのもので十分です。
難易度を落として解く際に「途中式をノートに書くこと」を意識し、しっかりと復習しながら解き進めていきましょう。
(途中式を書くことによって、ミスした部分の履歴が残り、復習効率があがります。)
中学受験の勉強は基礎だけにしぼっても、それなりの分量になります。難易度が高くないからといって油断せず、できるだけ早い時期からの対策をお勧めします。

松蔭中学校・国語

試験時間:45分
満点:100点
問題難易度:E(高い順にA・B・C・D・Eの5段階)

国語・過去問傾向分析
松蔭中学校・国語の試験時間は45分、満点は100点、大問は5題、漢字の問題が1題、語句の問題が1題、論説・説明文が1題、小説・物語文が1題、随筆が1題出題されます。
論説・説明文、随筆なら主題の読み取り、小説・物語文なら登場人物の心情の把握が求められます。
時間の割に問題数が多く感じるかもしれませんが、解答形式は選択式中心なので、焦らず解ける分量となっています。
また、記述問題については書き抜きのみなので、負担は少ないです。

国語・過去問対策コーチング
松蔭中学校・国語の合格目安は60%です!
攻略のポイントは「読解力の養成」です。
算数同様にテキストは日能研の「ベストチェック」や四谷大塚の「四科のまとめ」など基礎レベルのもので十分です。
これらのテキストを使い、論説・説明文、随筆、小説・物語文の基本的な読解の技術をトレーニングしましょう。
また、知識問題については積み重ねが重要です。
朝もしくは寝る前の15~30分程度、前述のテキストの知識分野に加え、日能研の「漢字マスター1095題」などのテキストを使った基礎力トレーニングを学習スケジュールに組み込んでください。
国語についても小学校の内容と比べ、特別な勉強が必要となる内容になっています。できるだけ早い時期からの対策をお勧めします。